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飛べ、青い衝撃
先日、島原城築城400年の記念イベントが開催され、その一環として航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が島原城を中心に島原市内全域でおこなわれました。
長崎県内では、2年前にも西九州新幹線の開業を記念し、展示飛行が行われたのですが、その時は見逃してしまったため、今回こそはと張り切って島原に行ってきました。
当日は自家用車での来場で道路渋滞が事前に予想されていたので、渋滞を避けるべく何十年かぶりに島原鉄道に乗って、諫早駅から島原駅まで向かうことにしました。
しかし、みなさん考えることは同じらしく、通常、諫早駅から島原駅まで1両編成の一時間ちょっとで島原駅に到着するのですが、この日は特別3両編成だったにもかかわらず、諫早駅発の時点でほぼ満員でした。
さらに道中は各停車駅での乗り降りにも時間がかかり、島原駅には30分ほど遅れて到着し、車内では始発から乗ったにもかかわらず、座席に座れず終始立ちっぱなしでした。
せっかくなので島原城の敷地内から見ようということで、駅から歩いて島原城へむかい、なんとか展示飛行の30分前に到着し、絶好の見物ポイントをもとめて彼方此方と彷徨いました。
前日の予行飛行は天候不良のため中止となり、当日も強風がふいて中止の心配もあったのですが、展示飛行は無事おこなわれました。
初ブルーインパルスは、戦闘機の爆音やスピード、スモーク、衝撃をライブで体感でき、想像を超える迫力を十二分に堪能することができ、あっという間の時間でした。
帰りの列車も混雑が予想されたので、何便かとばして乗車したのですが、車内は行き同様の混雑で、さらに運行が遅れ、諫早駅へは一時間ほど遅れで到着しました。
当然、座席に座れるわけもなく約2時間立ちっぱなしでしたが、その疲れも心地よく、家に着くとすぐに寝落ちした秋の一日でした。
営業本部 名無し